4月になりましたが、
早いものでもうすぐ
10日になります。
3月中に終わらして
おきたかった事が
ありました。
何かと言うと
倉庫の横に
コンテナボックスが有ります。
このコンテナは、
物置に使っています。
この屋根が錆が出てきたので、
錆を落としてから、
再度塗装をしたかったのです。
3月になってからは
温かい日が続いていました。
天気予報を見ても
晴れの日が続いていました。
昨年からやろうやろうと思い
天候やその他の理由で
やろうと思いながら
出来なかった倉庫横の
コンテナボックスの
屋根の塗装をしました。
屋根に錆が
倉庫横にコンテナボックスが有ります。
私が買ったわけでは有りません。
昔から有り、相続した時には
既に有りました。
中はゴミだらけだったので
ゴミは捨てましたが、
コンテナボックスは廃棄せずに
そのまま物置として残っています。
ちょっと前に屋根の上を見ると、
屋根に錆が出ていました。
このまま放置していると
雨漏りなども起きるので、
そうなる前に再塗装をするか
屋根を交換するかを
しておこうと思いました。
再塗装の方が楽なので
再塗装をする事にしました。
DIYで屋根の再塗装
業者に頼んで再塗装か
屋根の交換をするとなると
その分、お金がかかります。
一度、私がDIYで屋根を
再塗装しておいて、
数年間の屋根の延命をして、
次回は、業者に頼むか
廃棄をするのを考えています。
そういう事で、
今回は私がDIYで屋根を
再塗装する事にしました。
最初は錆落とし
塗装をすると言っても
錆びた所や汚れた所に
いきなり塗装はできません。
まずは錆落としです。
小さなコンテナボックスと言っても
手で錆落としをすると大変です。
持っている電動ドライバーに
錆落とし用のワイヤーブラシの
アタッチメントを
使い錆落としをしました。
電動ドライバーは
小型タイプなので
バッテリーがすぐになくなります。
バッテリーが切れると
充電をすぐにしますが
待っている間に錆落としを
辞めていると錆落としが
いつまでも終わらないので
充電をしている間は、
手で錆落としをしました。
この手で錆落としをするのが、
今回のDIYで屋根の
再塗装で一番大変でした。
最初の予想では、
2時間も有れば終わるかと
思っていましたが、
この錆落としが終わりません。
ちゃんとした錆を落とせる、
グラインダーを買って
使えば良かったのでしょうけど
今回のみのためには、
購入するのはできませんでした。
気温も高い日だったので、
肉体的にもきつかったです。
文句を言いながら、
二日間かかって
錆落としは終わりました。
掃除
塗装をする前に、
錆落としをした後の
錆の粉塵などをほうきで
掃いたりして集めたり
ウエスで屋根を
拭いていきました。
これも屋外なので、
掃いていると風で
掃いたところに
飛んでいったりして、
すんなりとはいきません。
錆止め塗装1回目
下地になる錆止めの塗装です。
今回、私は錆止めの
塗装は2回しました。
塗料は一度塗ると
乾くまでに数時間かかります。
ですので乾く時間を
考えて作業をしないと
困ったことになります。
私も今回が初めての
作業だったので
最初の塗装が終わったのが
日が落ちるギリギリで終わりました。
作業中に日が落ちてしまうと
塗装が出来きません。
そうなると次の日に
日が出てから出ないと
作業ができなくなります。
そうなると乾燥時間も考慮すると
半日ぐらいの作業スケジュールは
簡単に遅れます。
今回購入する時には
あまり考えて塗料を
買いませんでしたが、
乾燥が早い塗料を
買っておいた方が良かったと
後になって思いました。
錆止め塗装2回目
次の日に錆止め塗装2回目です。
この日は午前中に作業開始です。
塗装も今日で2回目なので、
昨日よりはスムーズに
塗る事ができます。
この日は時間はかかりましたが、
10時半くらいから3時間くらいで
塗装は完了です。
この日は乾燥させるので、
塗装が終わりそのまま帰りました。
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本塗り
下地の錆止めが塗り終わったので
この日は本塗りです。
10時くらいから作業スタートです。
塗りを開始すると、
今日は、塗料がまだらになります。
下地の錆止めは油性
この日の本塗りは水性です。
買う時に錆止めの缶を見て、
上地には水性でもいいと
書いているのを
選んだのですが???
水性の塗料メーカーの
お客様相談室に
電話をして聞いてみました。
回答としては、
塗る事は可能です。
まだらになる理由としては、
錆止めの乾燥時間が不足している。
缶に書いている時間は、
手で触った時に白い色が
付かない時間であり?
上から塗る時には、
乾燥する時間が必要です。
また水性塗料を塗る時には
塗料を良く攪拌して混ぜてから
塗ってくださいと
との事でした。
という事でこの日の
本塗りは中止です。
数日は乾燥させました。
雨も降ったりしたので
一週間は本塗りをせずに
乾燥させていました。
乾燥後は、またウエスで
塗装面を拭きながら
本塗装用の塗料を
塗っていきました。
メタリック系の色を
使ったので
なかなかきれいに
塗る事が出来ません。
途中で塗装の缶を
誤って蹴ってしまい、
塗料が足り無くなってしまい、
後日、買い足しをしてから
再度、仕上げをしました。
今回のDIYをしての改善点
塗装の種類を
考えて買えばよかったです。
下地の錆止めと上地の塗料も
水性なら水性・油性なら油性で
揃えていた方が
良かったかと思います。
乾燥時間・湿度などを
考えてスケジュールを
塗料の缶に書いている乾燥時間より
長い時間の乾燥時間が
必要だったです。
また湿度も85%以上の時は
塗らないようにと書いていました。
時期によって違うと思いますが、
朝は意外と湿度が高くて
額面通りに受け取ると
朝は意外と湿度が高くて
10時以降で無いと
湿度が下がっていませんでした。
塗料も前の色と一番よく似ている
塗料を買いましたが、
それがメタリック系の塗料でした。
メタリック系の塗料は、
きれいに塗る事ができません。
屋根の上で見れない場所なので、
グレーなどの色にしておけば
塗りやすかったかと思います。
錆落としなどに使う道具などを
揃えていないので、
手でやるので時間もかかりますし、
きれいには仕上げれません。
きれいに仕上げお金を貰う
プロとの差です。
プロは道具にお金を
かけると思いますが、
私みたいに数年に一度となると
道具にそれほどお金を
かける事ができません。
他にも塗料と作業した時間を
考えると業者に任しても
良かったかと思います。
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