インフラファンドの
3本目になる
日本再生可能
エネルギーインフラ投資法人(9283)が、
上場されました。
このインフラファンドは、
タカラレーベン・インフラ投資法人(9281)、
いちごグリーンインフラ投資法人 (9282)に
続いての3本目の
インフラファンドになります。
インフラファンドと言っても
今の所は、太陽光発電関連のみです。
他の再生可能エネルギーや
鉄道や空港などの
その他、インフラ系に
投資するファンドも出てくれば
盛り上がるのでは
ないのでしょうか?
インフラファンドの分配金
インフラファンドは、
キャピラルゲインを
求めるよりは、
インカムゲインを
求めるものだと
私は、思っています。
どちらかと言うと
REITに近いような
多少のリスクが有る、
銀行に預けるよりは、
リターンの多い
ミドルリスク・ミドルリターンの
投資だと思っています。
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REITよりは、
分配金は
いいと思っています。
各インフラファンドの
分配金を公式HPで
見て比較すると
タカラレーベン(9281)
期 | 分配金 | 期間 |
---|---|---|
平成28年11月期 | 3,121円 |
2016年6月1日~ 2016年11月30日 |
平成29年5月期(予想) | 2,852円 |
2016年12月1日~ 2017年5月31日 |
平成29年11月期(予想) | 2,850円 |
2017年6月1日~ 2017年11月30日 |
いちご(9282)
期 | 分配金 | 期間 |
---|---|---|
2017年6月期(予想) | 3,417円 |
2016年10月1日~ 2017年6月30日 ※実質的な期間は、 2016年12月1日から2017年6月30日の間 |
2018年6月期(予想) | 6,091円 |
2017年7月1日~ 2018年6月30日 |
日本再生可能エネルギー(9283)
期 | 分配金 | 期間 |
---|---|---|
2017年7月期(第1期) | 337円 |
2017年3月29日 2017年7月31日 |
2018年1月期(第2期) | 3,095円 |
2017年8月1日 2018年1月31日 |
2018年7月期(第3期) | 3,046円 |
2018年2月1日 2018年7月31日 |
となります。
もちろん、
予想の部分も
あるのですが、
各インフラファンドの分配金で
一年間を通して利回りを計算すると
下記の表のようになります。
インフラファンド名 | 株価 | 分配金 | 利回り | 計算期間 |
---|---|---|---|---|
タカラレーベン(9281) | 100,900円 | 5,702円 | 5.65(%) |
2016年12月1日 2017年11月30日 |
いちご(9282) | 90,800円 | 6,091円 | 6.7(%) |
2017年7月1日 2018年6月30日 |
日本再生可能エネルギー(9283) | 87,400円 | 6,141円 | 7.02(%) |
2017年8月1日 2018年7月31日 |
※株価は2017/03/30の終値です。
です。
REITもいろいろ
上場されているので
どれと比べるのかが
難しいです。
REITの利回りは、
2%台から8%台まで
幅があります。
REIT指数連動型ETFを見ると
大体 利回りが2%から
4%の間になっています。
メジャーなREIT銘柄よりは、
利回りはいいので
はないのでしょうか?
利回りがいい
高利回りの
投資が好きな
私としては、
ものすごく魅力的に
思えてきます。
ただし利回りだけで
投資をすると
痛い目にあうのも
事実としてあります。
将来性や他のいろいろな
条件を考えて
投資をしないと
後で、泣いたりする事も
有るのではと思います。
私が考えているのは
私は、購入すると
当分の間は
保有し続ける予定です。
ただ持っているだけでは、
購入したインフラファンドの
分配金だけになるので、
まだ調べてないので
出来るかわからないのですが、
SBI証券などがやっている
代用有価証券で
FXの担保に出して
FXでさらに低レバレッジで
南アフリカランドなどの
金利の高い通貨の
スワップを取りに
いこうと思います。
そうすれば、さらに
利回りが高くなります。
もちろん、リスクも
その分、高くなります。
でも、今は不動産の
リフォーム工事の支払が
まだなので、
それが終わるまでは、
手は出すことは
ありません。
その後に、どうするか
考えようと思います。
投資は自分の頭で考え判断を
投資は自己責任です。
購入する時は、
他人がどうのこうのでは無く
自分で考えて、
投資はするように
して下さい。
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