日本国内で可能なフィリピン投資

あまり、大きなニュースには、
なっていませんが、
フィリピンで戒厳令が
布告されました。
あまり良い話ではありません。

なぜ、フィリピンの事を
書いているかといえば
対した金額は
投資をしていませんが、
フィリピンに投資をする
投資信託を
購入しているからです。

私は、株式でも投資信託でも
安定的に配当利回りがいい
商品が好きなのですが、
全てがそうという
わけではありません。
他には、いろいろと米国株に
手を出して見たり、
新興国の株式や
通貨に投資したりも
しています。
新興国への投資は
金額的には、そんなには
購入をしていませんが、
本数は所有はしています。

私が所有している
新興国に投資をしている
投資信託の中にある、
フィリピンに
投資をする投資信託が
一年に一回の決算日を迎えました。
今回の分配金は170円でした。
最近は分配金を無理に
出さないようにするのがトレンドに
なっているのですが、
数年前に比べると
勢いが落ちてきているようには
感じてます。

持っているフィリピンに
投資する投資信託は
キャピタル アセットマネジメントの
フィリピン株ファンド
というベタな名前の
投資信託です。
何故、この投資信託に
したかというと
当時、口座を開設している
証券会社で
フィリピン関連の投資信託で
私が購入できたのは、
このフィリピン株ファンド
だけだからです。
ですから、選択の余地は
ありませんでした。
今もそうですけど、
新興国で特定の国投資する商品は
そんなにはありません。

日本国内からフィリピンに投資をする方法

日本国内からフィリピンに
投資をする方法は、
私が調べた限りでは
３つありました。

外国株の一つとしてフィリピンの株式を購入

一つ目は、日本の証券会社で外国株の一つとして
フィリピンの株式を購入する方法です。
日本の証券会社で
アイザワ証券で口座開設をすれば
銘柄自体は少ないですが、
フィリピンの個別銘柄への投資もできます。

アイザワ証券に口座開設をすれば、
フィリピンの個別銘柄に投資できます。
銘柄数は私が見た時で、74銘柄です。
単元等は不明です。
手数料がどうしても割高になります。
あと一番の問題は個別銘柄の情報が
日本ではわかりにくいとうのが、
一番の問題だと思います。

フィリピン関連の投資信託を購入

二つ目は、国内の証券会社でフィリピン関連の
投資信託を購入して投資をする方法です。

日本で購入可能な
フィリピン関連の投資信託
日本国内で購入可能な
フィリピン関連の投資信託です。
こちらは、個別銘柄の知識は不要です。
手数料等は高めの設定が多いと思います。

• キャピタル アセットマネジメント　フィリピン株ファンド
• イーストスプリング・フィリピン株式オープン
• ノムラ・アジア・シリーズ(ノムラ・フィリピン・フォーカス)
• カレラ－フィリピン株式ファンド

他にも
アセアンCAM-VIPファンド
ＤＩＡＭ　ＶＩＰフォーカス・ファンド
などが有りますが
これはフィリピンだけを投資対処にする
投資信託ではありません。
VIPは下記の国の頭文字です。
VはVietnam(ベトナム)
IはIndonesia(インドネシア)
PはPhilippines(フィリピン)

 
 
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米国株の口座を開設してフィリピンのETFを購入

三つ目は、国内の証券会社で
米国株の口座を開設して、
フィリピンのETFを
購入して投資する方法です。

日本国内の証券会社で
米国株の口座を開設すれば、
フィリピンのETFを購入可能です。
フィリピンの市場に連動するETFです。
組み入れ銘柄などはETFを見れば
わかりますが、
見ても組み込み銘柄を
知っているかというと
？？？
です。

コストも安くお勧めと言えば
お勧めです。
以前は、外国株は特定口座では
扱えず、一般口座扱いのみでしたが、
今は特定口座でも扱えますし、
NISAでの購入も可能です。
以前に比べると手軽に購入できます。

もう一つは米国のADR

もう一つ、米国のADRで
株式購入をする方法です。
私もADRで少ないですが
HSBCを持っています。
購入自体は、通常の米国株と
同じで購入できました。

フィリピン関連の会社の株式を
購入する事も可能ですが、
銘柄もほぼ無くて、
PTDLと言う会社のみです。
※私が調べて分かった銘柄だけです。
他にもあるかもしれません。
私はADRでフィリピンの企業の
株式の購入を検討したことも無いので
情報として書いているだけです。

フィリピンの投資先としての魅力

戒厳令の布告など
投資先としては
悪いニュースです。
私がフィリピンを投資先として
魅力的な所は、
人口の増加です。
フィリピンはこれから
当分の間、高齢化が起こりません。
人口ボーナスが続きます。
人が長期にわたり増えるというのが、
私が思う、フィリピンへの投資の
一番の魅力だと思っています。
人が減っている日本を
考えてみるとわかりますが、
人が減っていって経済で
良い事はありません。
また最近では、インフラ関連の
投資が増えていくのが
魅力だと思います。

反対に、今回の戒厳令みたいに
政情が安定していないのが
フィリピンの投資先としての
悪い部分だと思います。

投資と言うのは、
投資先の良い部分と悪い部分
投資をする良い時期・悪い時期を
自分で考えて自己責任でするものです。

フィリピンへの投資を
する時も
良い部分と悪い部分、
投資には良い時期・悪い時期を
考えて投資をするようにします。
私は、長期的には
楽観していますので、
減らす事はしません、
現状維持か、少しずつ増やしていく
予定です。
また、他の新興国への
投資もしていますが、
また調べて増やすところは
増やし減らすところは減らして
いきたいとは思います。

 
 
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