太陽光のコストの目標値が乗っていました。
日経のWEBサイト
太陽光発電コスト3分の1に 経産省、30年目標 ...
太陽光発電コストを現在の21円を
3分の1の7円へコストを
下げるのを目標に
するとの事です。
固定買い取り後の
数字が出たのは
良い事なのですが、
この数字は.....
これは、2030年の目標です。
今は2016年なのでこれから
14年後の2030年の話です。
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私の場合の売電額は?
私の固定買い取りは2014年11月に
開始されているので、
固定買い取りが終わった後に
まだ売電をするとすると
この値段(7円)という事に
なるのだと思います。
私の買い取り価格が
36円(税別)なので
この値段から言うと
約20%程度の売電額に
なってしまいます。
私の場合の売電額は
大体毎月の売電額は
約21万円程度ですので
これが7円になると
毎月の売電額は
4万円程度に
なるのではないでしょうか?
この金額だと
少々厳しいなあと思います。
売電額がそのまま手元に
残るわけではありません。
固定買い取りが終わり続けるなら
壊れたパネルん交換や
パワコンの更新などの設備投資を
する事になると思います。
そうして太陽光発電所を
続けたとして
ほとんど手元にはお金は
残らないとおもうのです?
せったくなので太陽光発電所を続けたいのだが
私としては、せっかく作った
太陽光発電所なので
固定買い取りが終わった後も
なるべく長い間運用したいとは
思っているのですが、
この買い取り価格だと
固定買い取りが終わった後は、
壊れるまでは運営して
壊れた時に、手仕舞うのが
良くなってしまいます。
まだまだ、14年も先の
2030年の話なので
パネルやパワコンの値段も
技術革新でコストが下がり
この目標の買い取り価格の
7円という値段でもなんとか
利益がでるようになるかもしれません。
ただ、今のコスト等で考えると
少々厳しいと思います。
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