太陽光発電事業者の倒産が急増しているというニュース記事です。
私が太陽光発電を開始した時に比べて
今は私自身も太陽光のバブルは終わったかな(終わるだろう)と思います。
産経のニュース記事です。
太陽光事業者の倒産急増
バブルが弾ければ淘汰が
ブームが去れば、淘汰が始まるのは
太陽光に限らず、当たり前の話だとは思います。
自分がしているもののブームが
去るのはいささか寂しくもあります。
今年中にいい利回りが
出る太陽光の発電所があれば、
ブームが去ったと言っても
掘り出し物が出てくれば、
検討は間違いなくすると思います。
口ではブームが去ったと言っても
儲かると思えばもちろん手を出します。
でもだんだんと検討する事自体が
減ってきています。
太陽光パネルの価格が半分になるような
技術革新でも起こらないと
今後は厳しいかなあと思います。
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今後は?
私は、今後は、不動産関係を
中心に進めていくと思います。
その他、風力発電なども
興味はあるのですが、
現実的には、不動産かと思います。
今年、前半を使って
古い店舗を取り壊して
駐車場の経営を始めたのですが、
やはり、太陽光発電ほどの利回りでは
ないですが、不動産の所得には
魅力があります。
資金の事を考えても
太陽光で低い利回りだと
その後の絵がなかなか描けません。
不動産だと、いい物件だと
それなりの資産価値があるので
その後の絵が描きやすいです。
また、簡単には売却はできませんが、
将来は売却すると事も可能です。
さすがに太陽光を設置している土地は
場所が場所だと思うのです。
買い手はだれもいないと思います。
固定買い取りが終わった後は、
設備が持つ間は、金額が下がっても
売電を続けていくしかないかと思います。
私が死んだ後、物納できれば一番いいのですが...
現実的には、死んだ後は、相続人が引き続き
売電事業を引き継ぐか、二束三文で売却するか
もしくは、迷惑が掛からないように設備を撤去して
更地に戻して、数千円の固定資産税を
毎年払い続けるかですね。
私の相続人は、岡山にいないので
売却をするのを選ぶと思います。
死んだ後のことまでは
考える必要は無いのですが、
私の場合は、不動産が次の投資先には
いいかと思っています。
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