前回の続きです。
2014年になって太陽光発電の案件が
2013年が終わり、2014年になり、
業者の担当者から土地の紹介などの
連絡は有ったのですが、
契約まで話は進まずに数ヶ月が過ぎました。
急に業者の担当者から瀬戸内市に
太陽光発電の案件がでてきたがどうしますか?
と連絡が入り、現地を見に行き
現地で案件の詳細な話をして
契約をする方向で話を進める運びとなりました。
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太陽光発電所の資金調達
その後、私は太陽光発電所の設備資金の資金調達を開始しました。
初めての事なので、資金調達先は?いくら調達する?
どういう手順でどうするか?
全く分からないのでネット検索と
自営をしている友人などに話を聞き、
政策金融公庫に融資を申し込む事にしました。
資金調達の最初の仕事は,
政策金融公庫に融資の電話をして、
政策金融公庫が求める確定申告の書類、
金融資産の一覧、
事業計画書を提出して、
後日数回の面談を行いました。
私の場合は、担保を入れたので
低金利の融資に成功しました。
この融資は、政策金融公庫が
私の太陽光発電所の近くで
太陽光発電に対して融資実行をしていて、
大体の収益などもわかっていたと思うので
特に厳しく事業計画についての質疑は
ありませんでした。
融資が上手く行った要因
今回の融資が比較的短期期間で決まった要因は、
太陽光発電の固定買い取りで将来の返済が計算できる事、
また私がある程度の自己資金を用意できた事、
そして融資額に見合う担保を用意できた事が
要因だと思います。
その後は、契約をして太陽光発電所の建設の運びとなりました。
工事の遅延、中電からの返答待ちなどで遅れに遅れたのですが
2014年11月に売電開始の運びになりました。
太陽光の導入で感じた事
太陽光の導入で経験出来たことや感じた事は、
一番は、人間関係かなと思います。
施工業会社を紹介してくれた中学の同級生、
施工業会社の営業さん、
自営をしている友人などいろいろな人に助けてもらいました。
そのおかげで、太陽光発電所を持つ事ができたと思います。
その他には、太陽光に関わらず投資案件は、
自分自身で吟味をして自分自身で考える、
あとは諦めず、実現しようとする意思が
あればどうにかなるのかなと思いました。
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